【ツバメ日記一時休止】ツバメの巣がカラスに襲撃されました・・・。(´;ω;`)ブワッ
成長を楽しみにしていたツバメちゃんが天に巣立っていきました。
また来るんやで・・・
6月中旬から巣作りを始めて、ようやく雛が産まれた我が家のツバメ。
※これまでのツバメ日記
→【ツバメの巣作り日記】1日目~10日目 縁起が良いのに早くもピンチ・・・
→【ツバメ巣作り観察日記】営巣放棄かと思いきや、卵を産んでた!(11日目~21日目)
→【爆誕!】抱卵から15日目、ヒナが産まれました♪ (ツバメ巣作り日記 22日目~36日目)
7月26日、朝起きると巣が破壊されていました。
(´;ω;`)ブワッ
真ん中がごっそり崩されてます。
下には巣の残骸が・・・
雛の姿もどこにもありません。
状況的におそらくカラスの仕業だと思います・・・
正直かなりショックでした。
小さな雛がカラスに襲われて怖かっただろうな・・とか、雛鳥がいなくなった親の気持ちを思うとつらい・・・
大人になってから天敵に襲われたり、あるいは逆に卵の時点で襲われたり。
それだったらまだ気持ち的にマシだったかもしれません。
自分に子どもがいるからか、人間でも動物でも、子どもが命を失ってしまうというのはなんとも切ない気持ちになります。
とはいえ、自然界に生きているツバメにとってはごく普通のこと。
襲ったカラスだって生きるためだし、もしかしたらカラスも子育て中かもしれない。
ツバメだって自分と雛のために虫の命を奪ってるし。
そういう理屈で納得しようとは思いますが、それでもやっぱり悲しい。
縁があって我が家にきてくれて、もう家族のつもりで見守ってたので。
悔やまれるのはカラス対策をしておかなかったこと。
家の近くでカラスの姿を見たことがなかったし、巣はガレージの内側の壁に作ってて外からは見えないので油断してました。
巣作りの時に営巣放棄を心配していた時期があったので、余計なことをして営巣放棄されるのが怖かったというのもあります。
ツバメの巣がカラスに襲われることはままあるらしく、ネットで調べるとカラス対策の方法もいろいろ出てきます。
※画像引用→ツバメ観察全国ネットワーク様
カラスは羽になにかが触れるのを嫌うらしいです。
ツバメは通れる程度の隙間を作って、ヒモやネットで巣を守るのが効果的とのこと。
ただしツバメが卵を産む前に作ると警戒して営巣放棄する可能性があるそうです。
抱卵をはじめるとめったなことでは巣を放棄しないので、抱卵をはじめた後にカラス対策をするのが良いそうです。
あと、カラスだけでなく蛇が巣を狙うこともあります。
蛇は垂直の壁も登って巣に近づくので、巣の周りの壁にビニール袋を貼り付けると蛇が滑って近づけなくなるということです。
野生の世界は弱肉強食なので、自然に任せて何も対策をしない方もいます。
それはそれで正しいとも思います。
しかしまた我が家にツバメが巣を作りに来ることがあれば、
自然の摂理とか関係なく、
エゴでもなんでも、
全力で守ってあげたいと思います。
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野生の世界ってのもホント厳しいですなぁ(´・ω・`)
実際に起こりうるんですね…。
人間社会もまぁキツいなぁと思うことは多々ありますが、
流石に日本国内なら常に死と隣り合わせなんてことは、余程のことでもない限り考えにくいし。
天国で立派に育って、いつの日かまた、にょん君に元気な姿を見せに来てくれることを祈ってますね。
今の日本なら精神的に苦しいことはあっても、命の心配をすることはほぼないですもんね。
そう考えれば人間に、特に日本で産まれただけで幸運だなと感じます。
たとえツバメに産まれて雛のあいだに命を失っても、その命が別の命の一部になり、めぐりめぐってまた新しい命を産む。
そう考えれば悲しむことでもないのかもしれません。
また別のカタチでボクの近くにめぐってきてくれることを楽しみにしておきます。
いい記事だ
涙が溢れそうになりますた
この記事でカラスに襲われる雛ちゃんが減りますように・・・
参考にさせてもらいました。
こちらは今年2年目のツバメ来訪です。警戒するだろうけど抱卵が始まったのでやってみようと準備しました。
waさん家のツバメさんが無事に巣立つことを祈っております。
(・∀・)b