【12月権利付最終日直前】JT株主優待 継続保有の抜け道&優待商品を多くもらう裏技!
12月の株主優待を取るなら12月28日が最終日!
間に合わなくなっても知らんぞーーー!!
注:JTは間に合いません。
12月に株主優待がもらえる銘柄は181銘柄!
(`・ω・´)シャキーン
配当&株主優待をもらうためには『権利確定日』に株を持っていればOK。
実際には手続きの日数なんかがあるので、その少し前の『権利付最終日』と呼ばれる日に持っていることが条件です。
今年2021年の12月の”権利付き最終日”は12月28日(火)。
極端に言えばこの日の大引けで買って、翌日の寄りで売っても配当と優待はもらえます。
で、ボクが先日購入したJT株にも株主優待があります。
<JTの株主優待>
100株以上 2,500円相当の自社商品
200株以上 4,500円相当の自社商品
1,000株以上 7,000円相当の自社商品
2,000株以上 13,500円相当の自社商品
↑前回の優待商品
現在の株価が2382円なので、100株買うにはで23万8200円が必要。
これで2500円相当の優待がもらえるので、優待利回りは1%ちょいですね。
ただし、JTの株主優待は
『1年以上継続保有』
が条件なんです。
なので、先月買ったばかりのボクは優待をもらえません。
(´・ω・`) ショボーン
最近は”継続保有”を条件に株主優待を贈る企業が増えてきました。
冷静に考えると、優待狙いで2日だけ持ってるような株主に優待商品贈るのもなんか違いますしね・・
ただ、実はここにも抜け道があって、1年間ずっと株を持ってなくても大丈夫なんです。
例えばJTの場合は、
「当社株式100株(1単元)以上を、1年以上継続保有」とは
2021年度(2020年12月31日基準日)の株主優待を例とした場合、同一株主番号で2019年12月31日、2020年3月31日、6月30日、9月30日及び12月31日現在の当社株主名簿に記載または記録されており、そのすべての時点での保有株式数が100株(1単元)以上であることが条件となります。JTホームページより抜粋
となっています。
つまり年に4回だけ株主かどうかをチェックするので、そこだけでも株を持っていれば継続保有とみなされます。
ただし株主番号が同じであることが条件なので、引っ越しや婚姻などで住所や氏名が変わった場合は対象からはずれる場合があります。
それ以外でも、保有していない時期に株式分割や臨時株主総会があると株主番号が変わる可能性があります。
どちらにしろ優待のためだけに年に何回も売買するのは手間がかかるので、現実的には1年保有し続けるのが楽でしょうね。
チェックは年1回だけの企業もあるので、その場合は毎年権利確定日だけ買っておくのもアリかもしれません。
それではいよいよ『多くの優待をもらうための裏技』をご紹介。
(`・ω・´)キリッ
JTの場合は年4回チェックがありますが、公式の記述にあるように、その時に保有するのは100株だけでOKなんです。
例えば200株以上だと優待が4500円相当になりますが、200株持っていなければいけないのは12月の権利付き最終日のみです。
つまり100株だけ長期で保有し続けて、12月末だけ買い増せばより多くの優待が貰えるということです!
(`・ω・´)シャキーン
権利日に投入する資金は必要ですが、1年間拘束される資金は100株分のみ。
ボクも来年からこの方法で優待のランクを上げようかなと計画中です。
特にJTは12月決算なので「優待を取った後は100株残して売り→3月の配当取りに資金を回す」ってのが期待値高そうな気がします。
ということで、上手く使えば実質的な優待利回りを上げることができる裏技でした。
もちろん株価がどう動くか分からないので、優待を取った以上に株価が下がる場合もあります。
長期保有の100株が1年で大きく下がるなんて可能性もありますね。
まぁいろいろ雑な攻略法なのは否めませんが、理論的には”より少ない資金で多くの優待をもらえる抜け道”です。
知らないよりは知っておいた方が良いんじゃないでしょうか。
株主優待の条件は企業によっていろいろです。
優待狙いの時はしっかりチェックしてから買いましょうね♪
(・∀・)b
<関連記事&スポンサードリンク>
―― スポンサードリンク ――
最近のコメント