【ブラックなのに甘い?】フレンチプレスで簡単水出しコーヒー生活。ボダムのKENYA(ケニア)を買ってみた。

フレンチプレス ボダム KENYA(ケニア) 500ml

テレワークをしてると自宅で飲むコーヒーにもこだわりたいですよね。

そんな方にオススメなのがフレンチプレスで作る水出しコーヒー。

ボクはテレもワークもしてないですけどね。
(・ω<)てへぺろ

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少し前にコーヒーのドリップを簡単にするアイテムを紹介しました。

【半自動コーヒードリップ】ハリオのドリップアシスト買ってみた。

この時にいろいろ調べていて気になったのが、

「フレンチプレスで作る水出しコーヒー」

フレンチプレスって紅茶用の器具だと思ってたんですが、実は元々はコーヒー用なんだそうです。

そして、このフレンチプレスを使うと簡単に”水出しコーヒー”が作れるとか。

フレンチプレス

水出しコーヒーはその名の通り水で抽出するコーヒー。

『ダッチコーヒー』とか『コールドブリュー(Cold Brew)』とも呼ばれます。

一般的には”めっちゃデカイ専用の器具で水を一滴ずつ垂らして淹れる”というなかなかに玄人向けのコーヒーです。

水出しコーヒー 器具 ダッチコーヒー

しかし原理的には水で時間をかけてコーヒー成分を抽出するというだけなので、自宅でも意外と簡単にできます。

その時に使うのがフレンチプレス。

作り方は簡単で、

①コーヒーの粉を入れる

②水を入れる

③軽くプレスして粉がすべて水に浸るようにする

④常温、もしくは冷蔵庫で8~12時間放置

以上です。
(`・ω・´)キリッ

実際に作ってみると分かりますが、普通のドリップコーヒーとはけっこう味が違います。

それほど味に敏感でもないボクでも分かるので、普段からよくコーヒーを飲んでる方なら違いは分かるでしょう。

味が違う理由は大きく2つ。

お湯で一気に抽出するか、水でじっくり抽出するかで、出てくる成分に違いがあるから。

もうひとつはフィルターで濾過しないのでコーヒーオイルが残るからです。

まぁ2つ目のは水出しだからというよりフレンチプレスだからですけど。

人によってはフレンチプレスで淹れたあとにペーパーフィルターで濾す方もいるそうです。

実際にフレンチプレスの水出しコーヒーを飲んだボクの感想は、

「甘くてまろやか」

です。

いや苦いんですけどね。コーヒーですから。

でもなんか甘く感じるんですよね。

そしてこれはコーヒーオイルのおかげか、味が丸い印象です。

逆に言うとスキっとした味が好みな場合は、フィルターで濾した方が合ってるかもしれませんね。

とにかく最近はこの水出しコーヒーにハマってます。

毎日寝る前に作って、冷蔵庫で朝まで寝かせる毎日です。

ちなみに作るだけならドリップコーヒーより楽です。

でも、使い終わった後のコーヒーかすの処理と洗い物はちょっと面倒ですね。

差し引きで、手間としては似たようなものかなと思います。

ボクはフレンチプレスのメーカーとしては有名なボダムのKENYAというシリーズの500mlサイズを買いました。

1Lはちょっと場所を取るし、350mlは洗う時に手が入らなくて洗いにくいなんて話も聞きます。

1日で飲み切ることを考えても、個人的には500mlくらいがちょうどいいサイズでした。

ということで、水出しコーヒーを飲んだことのない方は一度試してみて欲しいと思います。

自宅にフレンチプレスがある人はすぐやってみて!

夏のテレワークが捗りますよ~♪
(´∀`*)ノシ

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