【質問】貯メダル制限のある店での非等価期待値と立ち回り
非等価期待値についてコメント頂きましたので解説していきます。
表の「貯メダル」と書いているところは貯メダル無制限での期待値です。
実際には貯メダル制限のある店も多いと思います。
ボクが以前使ってた店も1日500枚制限でした。
簡単に言うと500枚制限の場合は、貯メダルを使い切るまでは無制限と同じ期待値で打てます。
例えばサラ番800Gの台であれば最大天井までいっても500枚を使い切ることはまずないので、無制限と全く同じ期待値と考えていいでしょう。
ただそんな台は少ないので、500枚で当たらない可能性も出てきます。
そうすると追加で現金投資した分だけ損していくことになります。
細かく計算するなら、初当たり確率とコイン持ちから500枚で当たらない確率を計算して、そこから現金投資の平均額を算出し、うんたらかんたら・・・
ということになるのでやりません。
すみません。(・ω・;)
貯メダル500枚ということは多くの機種で300Gくらい回せますので、初当たり確率からするとそこまでに半分以上当たることが多いです。
(初当たり確率1/300の台で300Gまでに当たる確率は約63%)
そこから追加投資した分の10%くらい損するだけなので、期待値的にはそこまで下がりません。
貯メダル無制限の期待値から少し下がるくらいと認識しておけば十分だと思います。
ゴッドシリーズのように初当たりが重く、コイン持ちの悪い機種は下げ幅が大きいです。
そこは少し考慮しておくといいでしょう。
問題は早々に貯メダルが壊滅して、持ちメダルもない時ですね。
それ以降打つ台は現金投資の期待値になってしまいます。
貯メダル無制限の店はその心配がないので、制限のある店に比べてかなり有利に立ち回れます。
逆に貯メダルのない店でも、持ちメダルが十分ある時は「貯メダルの期待値」で立ち回れます。
非等価店での基本戦略は
”貯メダル・持ちメダルで打つ”
ということです。
ここはかなり重要になってきますねー。
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