【デイトレ日記・番外編】FX/株トレーダーの勝率計算方法。引き分けは含める?含めない?

株 FX 勝率

勝率の計算方法は大きく2種類。

「勝利数 ÷試合数」

「勝利数 ÷ (勝利数 + 敗北数)」

さて、株やFXではどっちの勝率計算を使うべき?

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最近デイトレを始めましたが、今後のためにデータを取ってます。

そこで引っ掛かったのが、

「引き分けがある時はどう計算するべきか」

という問題。

勝率は、引き分けがないものだと単純に

『勝利数÷試行回数(試合数)』

で計算できます。

【10戦で6勝4敗】の場合は、6÷10=0.6

なので勝率6割、もしくは100を掛けて60%です。

しかし、引き分けがあるとちょっと問題が出てきます。

例えば【4勝4敗2引き分け】だった場合。

本来の計算式だと4勝÷10戦なので0.4。

つまり勝率40%です。

”勝率”という言葉の意味を考えれば「勝ちの比率」なので、本来は試行回数で割るのが正しいはず。

しかし、プロ野球などでは引き分けの数を含めずに

『勝利数÷(勝利数+敗北数)』

で計算されます。

さっきの例の【4勝4敗2引き分け】の場合は、

4÷(4+4)=0.5

なので、勝率50%となります。

なぜこういう計算をするかというと、

『引き分けを含めない方が感覚的な勝率に近い』

ってことではないでしょうか。

一般的な感覚だと、

「勝ちと負けが同じ数なら勝率50%」

となると思います。

4勝4敗なのに勝率40%って言われるとちょっと違和感ありますよね。

極端な話、『30勝10敗60引き分け』を本来の計算方法でやると勝率30%。

負け数より勝ち数が3倍も多い強いチームのはずなのに、勝率にすると半分も勝ててない弱いチームみたいに見えます。

なので、基本的には”勝率計算は引き分けを含めない”という方が一般的だと思います。

ただし、サッカーのように勝ち点制度を採用している場合は話が変わります。

勝ち:3点
引き分け:1点
負け:0点

というように、勝ち点制度では引き分けにも意味があります。

この場合は”引き分けを無視した勝率”では違和感が出てくるので、『勝率:引き分け率:敗北率』のトータルで見る必要があります。

そもそもサッカーでは勝率は重視されないみたいですけどね。

ちなみに”引き分けを含めた全試行回数”で計算する方が良いパターンもあります。

例えば『ジャンケン1回勝負の勝率』だと、引き分けを含めて計算しないとそれぞれ50%くらいの勝率になっちゃいます。

つまり、場合によって適切な計算方法は変わるということです。

さて、いよいよ本題の

『株やFXにおける勝率をどう計算するべきか』

という問題。

これはやはり”引き分けは含めない”のが適切でしょう。

引き分けは収支に影響を与えないので、除外して計算した方が感覚に合うと思います。

負け額が大きく勝ち額は少ない『損大利小』だと、勝率高くても負けちゃうんですけどね。
(・ω・;)

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