【決算速報】暴落中の任天堂1Qは減収減益！自社株買い発動！あとコロプラ訴訟で和解金33億円GET！

任天堂の第一四半期決算が本日の大引け後に発表されました。

減収減益となるも市場予想を上回る堅調な内容。

自社株買いも発表されて明日から株価反発来るか！？
(｀･ω･´)ｼｬｷｰﾝ

本日発表された1Q決算は大方の予想通りに減収減益となりました。

というのも、前年度の1Qはあのオバケタイトル『あつまれどうぶつの森』が発売された期です。

今期はビッグタイトルの発売もなかったので、当然売り上げは落ちています。

しかし『あつもり』以外のソフト売り上げはむしろ増加しているので、勢いが衰えたとは言えない感じです。

ここ3年の1Q経常利益の推移を見ると、

2020年3月期1Q　222億円

2021年3月期1Q　1503億円

2022年3月期1Q　1286億円

となっています。

前期はあつもり効果で677％増という異常な数値。

今期は14.4％の大幅減益とはいえ、前々期からすれば579％増という内容です。

直近の市場予想では、IFISコンセンサスが1237.8億円。

3.9%上回る水準となっています。

通期の会社予想はいつも通り据え置かれましたが、このペースなら確実に上回るでしょう。

あつもり効果で絶好調だった前年を上回れるかは、まだちょっと微妙なところかも。

2021年後半に発売される有機EL版switchとポケモンでどのくらいブーストできるかが鍵ですね。

ちなみに今回は自社株買いも発表されました。

あと、昨日の話ですがコロプラとの訴訟も和解して33億円GETしましたね。

まぁこれは任天堂の利益規模からすればほとんど影響のない金額ですが。

ということで、今回の第一四半期決算発表はまずまずの内容だったと思います。

任天堂の株価はここ2か月で大幅に下落しています。

下げまくってます。

明日からのV字回復に期待しています。(切実)

※参考記事→【叶うなら】任天堂株価が暴落中。絶望の際に立つナンピン戦士にょん。【時間を巻き戻してくださいーー】