【ネタバレ解禁】シン・エヴァンゲリオン劇場版:||の感想！マリの秘密と歌った曲リスト！

シンエヴァ公開から2回目の週末を前に、公式からネタバレ解禁されました。

ポスターのキャラも増えてる！

ということで、ネタバレありの感想いってみよー。

これまでネタバレ禁止とされていた『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』

3/19日にエヴァンゲリオン公式Twitterがネタバレを解禁しました。

 

22日19:30～ #シン・エヴァンゲリオン劇場版 制作現場に密着「プロフェッショナル仕事の流儀 庵野秀明SP」放送！

番組では映画の内容にも触れています。
これまで初見の方へ配慮して下さった皆様、ありがとうございました。今後はぜひ、皆様からのご感想を聞かせてください！#シンエヴァ pic.twitter.com/munfXh13FW

— エヴァンゲリオン公式 (@evangelion_co) March 19, 2021

ということで、今回はネタバレありの感想を書いていきます。
(｀･ω･´)ゞ

ボクは大昔にエヴァのTVシリーズをちょっとだけ観て挫折。

新劇場版「序」のあたりで急に面白さに気付いて、TVシリーズと旧劇場版も観ました。

で、今回のシンエヴァ。

個人的には完結にふさわしい作品だったと思います。

理解度は20％くらいですが。
(・ω<)てへぺろ

とはいえ1回観ただけで大筋は理解できる内容だったので、スッキリした人は多いんじゃないかと思います。

今回の完結は「分かりやすくしよう」という意図が見えますね。

加持さんのノアの箱舟のくだりとかセリフで丁寧過ぎるくらい説明してたし、後半にはゲンドウが思ってたこと全部しゃべっちゃうし。

新劇場版は”一般人向けのエヴァ”という仕上がりです。

Qでは多くの一般人を振り落としたけどもｗ

分かりやすくなったゆえの批判もありますね。

昔のぶっとんだエヴァが好きだった人には納得いかないのも分かる。

そもそもエヴァがブレイクしたのは”伝説の25話・26話”のインパクトがすごかったからってのがあるし、考察の余地があり過ぎるところが一部の人にめちゃくちゃ刺さったんだと思います。

シンエヴァは終わり方も言ってしまえばオーソドックスなハッピーエンド。

最後にインパクトのある終わり方をした方がエヴァらしいんですが、エヴァというコンテンツはファンが増えたせいで良くも悪くも”一般人も楽しめるアニメ”になってしまいました。

まとまりのある終わり方をした方が、多くの人を満足させることができるのは確かでしょう。

実際ボクもキレイに終わって満足してますし。

それゆえに初期のエヴァが刺さった人の中には「普通のアニメになったな」と残念に感じる方もいます。

そういう気持ちもすごく分かります。

個人的にはマリがゲンドウやユイの同世代だったことが衝撃でした。

初登場で水前寺清子を歌いながら登場したことを思い出して、「ほーん(感心)」ってなりました。

その後も古い歌ばっかり歌ってるし、「あじゃぱー」とか言葉のチョイスが古かったことに10年越しで納得した感じです。

しかし昭和の懐メロもマリが歌うと全部カワイイ。

アルバム出してくれないかな。(切望)

＜真希波・マリ・イラストリアスの歌った曲リスト＞

「三百六十五歩のマーチ」(水前寺清子)

「真実一路のマーチ」(水前寺清子)

「ひとりじゃないの」(天地真理)

「グランプリの鷹」(水木一郎)

「世界は二人のために」(佐良直美)

※動画は原曲です

ちなみにマリの年齢は『破』では33歳、『Q』では47歳らしいです。

でもカワイイならOKです。
(｀･ω･´)b ﾋﾞｼｯ

シンエヴァの映像はさすがに素晴らしい出来で、戦闘シーンもめちゃくちゃ動きがあってカッコよかったです。

初号機と13号機のバトルの時に急に背景の質感が雑になって「あれ？手抜きか？」と思ったんですが、撮影セットみたいなところで戦ってるのが分かって「ほーん(感心)」ってなりました。

あと、前半のシンジが廃人になってるところは見ててツラかった。

でも同時進行でレイの農業ポカポカパートがあるおかげで見事に中和されるんですよね。

このあたりも計算されてる気がします。

他には、今回のポスターのコピーは『さらば、全てのエヴァンゲリオン』

25年に渡ったエヴァが完結して「ファンが”エヴァの呪縛”から解放される」みたいな意味だと思ってたんですが、ラストで実際に全部のエヴァンゲリオンとサヨナラしてました。

どちらの意味もあるんだと思いますが、これも「ほーん(感心)」ってなったひとつ。

こういうふうに完結でいろいろ腑に落ちると気持ち良いです。

やっぱり作り方が上手いなーと思います。

理解度は20％だけども。
(｀･ω･´)ｷﾘｯ

L結界密度やら相補性やらアドバンスドアヤナミシリーズやらエヴァンゲリオンイマジナリーやらゴルゴダオブジェクトやらアディショナルインパクトやらオップファータイプやらオーバーラッピングやら。

特に後半にかけて意味不明の用語がバンバン出てきました。

あと、結局ループ物らしいんですが、このへんもイマイチ理解できてません・・・

まぁ今はネットでいろんな考察が簡単に調べられるので、そういうので理解度を上げつつ2回目を観るっていう楽しみ方もありますね。

ボクは今、NETFLIXに加入してTVシリーズと旧劇を追いかけているところ。

※参考記事→【ネタバレなし編】シン・エヴァンゲリオン劇場版:||を観てきた感想。

ネットの考察と合わせて理解度40％になったら2回目を観にいこうかな。←