【解析･攻略】パチスロ ルパン三世 世界解剖　高純増5枚+天井の仕組み 天井期待値･打ち方･評価【6号機っぽい5.9号機】導入日

 

5.9号機なのに天井有り、有利区間1500Gリミットなしの機種が爆誕！

しかも純増5枚で時速4000枚という超絶スペックです！！

天井狙い期待値の高さ、新台初日HRスタートのウワサについても解説していきます。

目押し必須で打ち方も注意点が盛りだくさん。

初打ち前の情報確認は必須です！！

ちなみにスロッターの評判は・・・

オリンピアの新台『パチスロ ルパン三世 世界解剖』

あまりに破天荒な台なので6号機と勘違いする人も多いみたいですね。

特殊な台なのでちょっと情報量が多いんですが、知っておいたほうがいいことばかりです！

＜目次＞

1.導入日
2.スペック
3.ゲームフロー
4.高純増の仕組み
5.天井狙いと天井期待値
6.ヤメ時
7.打ち方
8.ラムクリ・新台導入時はHRスタート？
9.評価・評判

導入日

導入日は7/30

すでに導入されているところもありますが、主に東海地方のごく一部のみです。

ボクは関西在住ですが、マイホは約1週間遅れで導入となります。

関東も今週導入の告知をされてるところがありましたが、全国で一斉に導入でしょうか？

導入台数は10000台と多いので、しばらく待てば多くのホールに新台導入されると思います。

スペック

設定　1・2・5・6の4段階設定

機械割　97.3%～112.4%

HR突入率　1/283.5～1/232.5

ゲームフロー

純増5枚の出玉獲得区間であるHR(ヒーローズロード)への突入契機は3つ。

①CZ”ルパンザチャンス”(バー揃い)からの当選

②リミットカウンタ252到達

③不二子ゾーン(赤7揃い)

メインルートは「CZルパンザチャンス経由」と「リミットカウンタ到達」の2つ。

不二子ゾーンの確率は1/16384のプレミアムボーナス。当選した時点でHR確定です。

基本的にはCZ”ルパンザチャンス”からのHR当選を目指します。

CZは

1/65.8(設定1)～1/82.7(設定6)

とかなりの高確率で成立。

高設定ほどCZが重くなっていて変な感じですが、これによって『天井到達率が上がる＝HR当選率が上がる』ということになります。

しかもHRの終了契機もこのCZなので、『CZが重いほどHRが続きやすい』という仕組みになっています。

CZのほとんどは異色バー揃い。

最終ゲームにリプレイ以外の小役を引ければHR当選で、当選率は約13％です。

同色バー揃いの場合は、それに加えて小役5回成立でもHR当選。

約50％でHR当選に期待できますが、同色の出現率は1/1724.6～1/1365.3とかなり重いです。

遊技の流れについては文字よりも実際見るほうがわかりやすいと思います。

オリンピアの公式動画がわかりやすいです。
↓↓↓↓↓

27分とちょっと長めなので、サクッと見たい場合は全画面表示にしてから設定(歯車マーク)で2倍速にするといいです。

高純増の仕組み

この機種の一番の特徴は5.9号機の規制を無視したような性能。

それを可能にしたのが

見た目の通常時＝内部的にボーナス

HR(ﾋｰﾛｰｽﾞﾛｰﾄﾞ)＝内部的には通常

というまさに”逆転の発想”をした画期的なシステム。

「ボーナスは増えないといけない」「通常時は減らないといけない」というルールはないようで、『ボーナス中に減らして通常時で増やす』という変態仕様になっています。

見た目的にはAT/ART/ボーナスのように見えるHRですが、このシステムのおかげで『純増2枚以下・有利区間1500G』という縛りがありません。

だって通常時だもん。(オリンピア談)

さらに”見た目の通常時”は内部的にはボーナスなので、天井を搭載することが可能になってます。

一般的なゲーム数天井ではなく、「払出が一定枚数を越えれば終了」というボーナスの仕組みをそのまま天井にしています。

通常時とボーナスを逆転させることで、純増・有利区間・天井の問題をすべて解決しています。

天井狙いと天井期待値

天井はリミットカウンタ252到達でHR確定。

前兆なしでそのまま突入します。

リミットカウンタは液晶右下に表示されていて、払出枚数がそのままカウント。

ゲーム数にすると、設定1では平均163Gで到達します。

ただしCZ”ルパンザチャンス”に突入した時点で、カウンターはリセットされて0になります。

CZが高確率で成立するので天井到達は難しそうにも感じますが、パチスロ期待値見える化様によると約半数近くが天井に到達するという驚異的な実戦データが出ています。

「天井到達率が高い機種は天井期待値が高い」という傾向があるので、天井狙いの期待値はかなり高めになります。

※参考サイト→パチスロ期待値見える化様

後述しますが、HRの期待枚数はけっこう少ないです。
(・ω・;)

そのうえCZも軽いので、1回の天井狙いは10分程度で終わると思います。

時間効率が超優秀なので、期待値300円の70pt付近から狙っても時給で2000円を狙えそう。

ただし「HR当たらずヤメ」「当たっても出玉は少ない」という、つまらない展開がかなり多いと思います。

数百円の期待値をコツコツ積める玄人向きの天井狙いですね。

ちなみに、一度デモ画面になるとリミットカウンタは見れなくなります。

その状態になると次の払い出しがあった時点でカウントが表示されるので、回さないと確認できません。

簡単には天井狙いできないようになっています。

ヤメ時

CZルパンザチャンス失敗 or HR終了後に即ヤメ。

浅いところから期待値がある分、無駄に回さずにキッチリ即ヤメが重要です。

打ち方

特殊な機種なので、打ち方にはけっこう注意点があります。

まず、通常時は左リール上段に赤7狙いでチェリーをフォロー。

チェリーは15枚役なので、取りこぼすと”枚数的にも天井狙い的にも大きな損失”です。

それと、CB後には必ず1枚役が成立するので、右リールにバースト図柄付近を狙いましょう。

＜ルパン三世 世界解剖　CB出目＞

取りこぼしはチェリーほど痛くないですが、積み重なると天井到達率にも影響するのでキッチリ取ることをオススメします。

パッと見でわかりにくいですが、小V型のリリベと覚えればいいかも。

HR中は1/1.7で成立するMBがポイント。

中段に『リプ・リプ・ベル』が止まればMB出目。

次ゲームの青カットインは順押しバースト図柄狙い

さらに次ゲームの赤カットインは逆押しバースト狙い

1/1.7で成立するMB→14枚役→15枚役

の流れで純増5枚のスピードを実現しています。

取りこぼすとかなり損をするので、目押しをキッチリやる必要があります。

1ミスで200円以上の損失。

せっかく期待値を積んでも、取りこぼしが多いと簡単に期待値マイナスになる機種です。

あと、HR中のボーナスは1回だけ順押しでバーストを揃え、あとはすべて逆押しでバーストを揃えます。

順押しは14枚・逆押しは15枚なので、これで最大枚数が取れます。

ちなみにHR中に2枚掛けをするとHRが即終了するので注意！

通常の打ち方でMAXベットしていれば2枚掛けになることはないと思いますが、一応頭に入れておきましょう。

ラムクリ・新台導入時はHRスタート？

通常時とボーナスが内部的に反転しているので、「新台導入時はHRスタートなのでは？」というウワサがありました。

内部的に通常時から始まる→HRスタートなんじゃないか

という推測からきています。

結論から言うと、これはほぼ狙えないようです。

「2枚掛けでHRが即終了」という仕組みになっているので、ホールが簡単に対策できます。

ちなみに設定変更の場合はどうなるかというと、

通常時→設定変更→通常スタート

通常以外(HR中・CZ中など)→設定変更→HRスタート

となります。

通常の台とは違って設定変更でHRがクリアされないので、店がうっかり消しそこねる可能性はあるかもしれません。

とはいえ閉店終了するような機種でもないので、ちょっと望み薄かなと思います。

ちなみに設定変更でも払出枚数(リミットカウンタ)はリセットされないので、宵越し天井狙いは可能です。

評価・評判

注目の機種ではありますが、評価は決して高くないようですね。

「純増5枚」のインパクトは大きいですが、実は一撃性能は高くありません。

システム的にHRがロング継続することはほとんどなく、期待枚数は300枚以下となるようです。

実戦値では、

100枚以上出る確率・・・67.56%
300枚以上出る確率・・・33.18%
500枚以上出る確率・・・15.99%
1000枚以上出る確率・・・3.42%

となっています。

※参考サイト→パチスロ期待値見える化様

2/3は300枚以下で終わり、1000枚以上の獲得は30回に1回程度。

さらに1500枚以上出る確率は0.65％ということなので、約150回に1回です。

時速4000枚と言われているので勘違いしそうですが、ぶっちゃけ一撃で4000枚は不可能に近いレベル。

一撃万枚の確率なんて天文学的な数字になりそうです。

このあたりを勘違いして打つと、期待はずれ感がハンパないと思います。

その分、出方も吸い込み方もマイルド。

システムを知っていればある程度予測ができますが、ノーマル機っぽいグラフになるようです。

あと、目押し頻度がかなり多いのもマイナスポイント。

HR中はかなりの頻度で全リールの目押しが必要になるし、目押しミスの損失が大きいので適当には打てない。

「HRがつづけばつづくほどダルい」なんて意見もありますね。

最近は目押しが必要な台がほとんどなかっただけに、このへんの拒否反応はけっこう大きいかもしれません。

目押しができない人は絶対に勝てない台なので、打てる人の幅が狭くなります。

「客飛びも早そう」という評判で、先行導入されている地域ではすでに空き台も目立つようです。

ただ、時間効率はめちゃくちゃ良いので、短時間勝負には向いています。

取りきれずのリスクがかなり小さいので、閉店1時間前からでも十分打てそう。

遅くからしか打てないサラリーマンスロッターなんかには良い台かもしれません。

ということで、『ルパン三世 世界解剖』を本格導入前に大解剖してみました。

ボクもなるべく早めに触ってみて、また報告したいと思います。

この記事もまた加筆・修正していくかもしれません。

台に関する情報・間違いのご指摘・打ってみた感想などありましたら、お気軽にコメントください♪
(・∀・)ﾉ