【弦之介・朧・天膳BCの選び方】バジリスク絆　G数天井・スルー回数天井・設定狙いでのBC使い分けまとめ　解析・攻略

バジリスク絆のBCは3種類から選択。

設定狙いは弦之介、天井狙いは朧という方は多いと思いますが、状況によって使い分けることで更に有利に立ち回ることができます。

設定狙いでの朧BCの使い方、天井狙いでの弦之介BCや天膳BCの使い方などをまとめてみました。
(｀･ω･´)ｷﾘｯ

各キャラクター別　BCの特徴

弦之介BC (設定推測向き)

AT当選の告知タイミングで設定を示唆

ベル残り5回or1回・・・奇数設定で選ばれやすい

ベル残り4回or2回・・・設定2・4で選ばれやすい

ベル残り6回・・・設定4・5・6確定

ベル残り3回・・・設定6確定

※押し順ベルでの「撃破達成」のみ有効

朧BC (次回モード示唆)

AT非当選時の月の形で次回のモードを示唆

半月・・・次回モードC以上確定

赤満月・・・次回モードD以上確定

※詳細な振り分けは後述

天膳BC (継続率・当選契機判別向き)

AT当選の告知タイミングで継続率を示唆
完全告知のため当選契機も判別可能

ベル残り3回・・・50%ループ以上確定

ベル残り6回・・・80%ループ確定

※押し順ベル以外の小役成立時の告知は当該役でのAT当選が濃厚(リプレイ時は内部的に瞳術揃い)

G数天井狙いの場合

基本的に朧BC一択でOK。

半月or赤満月でAT非当選なら次回高モードなので続行。

三日月or満月ならヤメ。(土岐峠は様子を見る方が無難)

一度半月が出ればそれ以降はスルー天井まで半分以上がモードCなので、AT当選までツッパで期待値の上積みができます。

BC当選時にAT確定演出が出ていた場合は弦之介BCで設定判別をするといいでしょう。
※AT確定演出はコチラでチェック→スロ☆パチ 錬金術ブログ様

AT確定でなく”濃厚”の場合は、設定が入っている可能性があるなら弦之介、設定が入っている可能性が低いなら非当選だった場合を考えて朧BCがベターだと思います。

スルー回数天井狙いの場合

スルー天井狙いで打つ場合はAT当選まで打つので、基本的には朧で月判別をしても意味がありません。

そのため、高設定確定演出が出るのに期待して弦之介を選ぶのがベターです。

ただし、朧BCだとテーブルNを判別できる可能性がありますので、設定が入ってる可能性が低いなら朧での消化がオススメです。

＜朧BCでのテーブルN判別＞

テーブルNは次回のテーブルがYorZなのでAT後1回目のBCでAT確定です。

判別できればAT後に1回BCを引くまで是非とも追いかけたいところ。

11回目のBCまで到達すればテーブルN確定ですが、それまでに自力で当たる可能性も十分あるので完全に判別することはできません。

↑画像クリックで拡大します
※画像引用：2-9伝説様

そこで使えるのが朧BCの月判別。

テーブルNは9スルーまですべてモードA確定なので半月は出ません。

そのため、その間に半月が一度でも出ればテーブルNは否定されます。

6スルー以降は他のどのテーブルでもモードC以上の可能性が高くなるので、必然的に半月も出やすくなります。

AT非当選時　次回モード別「月の形」
月	次回のモード
	A	B	C	D
三日月	64.5％	31.3％	18.8％	12.5％
満月	35.5％	68.7％	18.8％	12.5％
半月	－	－	62.4％	25.0％
赤満月	－	－	－	50.0％

月の形の振り分けを見るとモードAは2/3近くが三日月、モードCなら2/3近くが半月です。

つまり6スルー以降は、

テーブルNの場合・・・三日月が選ばれやすく、半月は出ない。

テーブルN以外・・・三日月は出にくく、半月は出やすい。

ということになります。

「半月なし+三日月が複数回確認」ならモードNの可能性はかなり高いでしょう。

判別が間違っていてもリスクは少ないので、BT当選までに半月が出ていなければ1回目のBCまで追いかけるのもアリだと思います。

また、9回スルー(10回目のBC)のみ天膳BCがオススメ。(状況により8回スルーも)

天膳BC中にレア役orリプレイで告知され、ATが単発で終わった場合はテーブルNが確定します。
(テーブルN以外はモードDのため突入時にATが確定、その状態でレア役当選した場合はストック上乗せされるので2セット以上となる)

逆に押し順ベルで告知された場合はモードDだった可能性が上がるので、テーブルNの可能性は低くなります。

スルー天井狙い時に途中で一度でも半月が出ればテーブルNは否定されるので、残りは弦之介が良いでしょう。

設定が期待できない場合は朧と天膳で8スルー(BC9回)天井と9スルー(BC10回)天井を見極めるのもいいかも。

AT後がモードCの可能性は8スルー(BC9回)天井のテーブルO～Uで36.82％

9スルー(BC10回)天井のテーブルA～Jは12.95％、テーブルK～Mは4.69％

8スルー(BC9回)天井濃厚ならBC1回引くまで続行、9スルー(BC10回)天井濃厚なら即ヤメという立ち回りも有効だと思います。

設定狙いの場合

設定狙いの場合は基本的に弦之介BC一択でOK。

リセット判別をしたい場合のみ朝イチのATまでは朧BCにするのもアリかも。

赤満月でAT非当選の場合は次回モードDが確定するので、赤満月が出たタイミングによってはリセット判別できる可能性があります。

例えば、当日1.3.5.7回目のBCで赤満月が出ればほぼ据え置き確定。
(2.4.6.8回目のBCが天井になるテーブルがないため)

それ以外でも「前日のスルー回数」「半月の出たタイミング」「スルー回数天井」を考慮すればリセット、もしくは据え置きが確定する場合もあります。

ちょっと複雑なのでテーブル表とにらめっこしながら確定パターンを見つけてみてください。

以上、バジリスク絆の状況別BCの選び方まとめでした。

ボクも今回調べているうちに気付いた方法もあるので、今後はさらに期待値の上積みができそうです♪

バジリスク絆はまだまだホールのメイン機種だと思うので、それぞれのBCの特徴を理解しておいて損はないですね。

今回、主に参考にしたのはいつものスロマガサイトの解析。

設定判別ツールが非常に便利なので設定狙いで勝っている方はもう使っておられると思います。

今回のように解析から天井狙いの期待値を上積みできる方法を発見できることもあるので、ボクみたいな天井狙い専門の方にもオススメですよ。

以前にレビュー記事も書いてますので、まだ使ってない方は参考にどうぞ。
→パチマガスロマガサイトの評価　無料ブログとどう違う？

BCの選び方に関して「自分はこうしている」とか、「こんな使い方もあるよ」というのがあれば教えて頂けると嬉しいです♪

コメントにてご意見お気軽にどうぞー。(´▽｀)ﾉｼ