クリスマスプレゼントはPSVita「戦国乙女レジェンドバトル」一択な理由。　プレイ評価・感想

PS Vita専用ソフト 『戦国乙女 ～LEGEND BATTLE』

クリスマスプレゼント(自分用)に最適なので、今さらですがレビューしていきますね♪
(｀･ω･´)ｼｬｷｰﾝ

8/25の発売日にPSVitaとセットで買ったんですが、最近やっとクリアしましたｗ

今回は感想・評価などを書いていきますよー。
(・∀・)ﾉ

ストーリーモード　感想

初期段階では4つのストーリーモードがあり、それぞれが10章ずつにわかれています。

各章は「乙女たちの会話でストーリー進行＆バトル」で構成されています。

4つの章は

• 尾張編
• 駿河編
• 京都編
• 流浪編

となっていますが、時系列では以下のような感じです。

初めて遊ぶ場合は時系列は前後しますが、上から順番でOK。

実際にプレイしてみた感想としては・・・

ちょっとかったるいかな。
(・ω・;)

まず、ストーリーパートの会話がそこそこ長い！

早くバトルしたいのに、やりとりがけっこう多くてなかなかバトルまでたどり着きません。

ただ、逆にノベルゲーム的なものを求めている方や、乙女たちの会話を楽しみにしてる人には楽しめると思います。

ボクのようにアクション要素に期待していた方は後述する”アーケードモード”もあるので大丈夫です。

このストーリーモードのバトルは”負けイベント”や”引き分けイベント”がそこそこ多いです。

バトルに勝利して話を進めていく達成感はちょっと薄いかも。

乙女たちの会話とストーリーを楽しむモードと割り切りましょう。

このゲームからは新キャラ「前田トシイエ」「千リキュウ」「小早川ヒデアキ」が初登場。

前田トシイエは主に”尾張編”、千リキュウは”駿河編”、小早川ヒデアキは”流浪編”で活躍します。

パチスロでは語られなかった部分のストーリーがいくつもあるので、戦国乙女のストーリーに興味がある方はかなり楽しめると思います。

細川ユウサイが実は・・・なストーリーがあったり、ソウリンとドウセツの出会いのストーリーやカシン居士との最終決戦的ストーリーなどがあります。

ついでにパチスロでソウリン＆ドウセツがモトチカとサッカーしてる理由もわかりますｗ

ちなみにまだまだ語られていない部分も多いので、戦国乙女はまだまだ続きそう。

毛利輝元の話はもちろん今後展開していくでしょうね。

あとは室生オウガイとの決着のストーリー(流浪編ですごくあっさり流されてます)とか、鬼火・紫苑についてもどっかで掘り下げられたりしそうな・・・？

余談ですが、コミック版の「戦国乙女」も読んでおくとストーリーがより理解できます。

モトナリが探している毛利輝元が出てきたり、伊達マサムネと室生オウガイに因縁がある話なんかが出てきます。

パチスロではシンゲンとケンシンが唐突にエロねーちゃんこと斉藤ムラサメと戦ってますが、このへんのストーリーもコミックで出てきます。

「あー、なるほど。そこはそう繋がるのね」と思うことがけっこうあります。

マンガとして面白いかというと、ちょっと微妙ですが。
(・∀・;)

3巻までで一応完結していますので、気楽に読んでみるとパチスロもより楽しめると思います。

ちなみにボクは楽天KOBOの電子書籍でクーポン使って買いました。

※参考記事→【電子書籍はいいぞ】漫画版バジリスク全巻をほぼ無料でゲットした裏技！　電子書籍のメリット・デメリット

ストーリーモードは4つの章を全てクリアすると「将軍編(全6章)」が遊べるようになります。

将軍編は基本的にパチスロの「戦国乙女2　深淵に輝く気高き将星」の部分のストーリーを追いかけています。

真乙女ボーナスの時に見られたストーリームービーそのままで進行していきます。

が！！！

終盤でまさかの展開！Σ(￣□￣ )

ヨシテル様が・・・ではないエンディングが待っています。

つまりパチスロ版とは違うストーリー展開になっていますので、パチスロでエンディングを見た方はちょっとビックリします。

終わり方に関しては賛否両論あると思いますが、隠し要素なのでアナザーストーリーといった感じですね。

ちなみに将軍編のラスボス「カシン居士」はビックリするくらい強いです。

最初に戦った時は「これ、絶対勝てねぇな・・・」と思いました。
(・ω・;)

その後ネットで攻略を見たり、何回かトライしてコツを掴んでなんとか勝てました。

もう一度挑戦して勝てる自信はあまりありませんが・・

ボクはアクションゲームは得意でも苦手でもない中級レベルだと思います。

アクション苦手な方はもしかしたら「将軍編」は永遠にクリアできないんじゃないかと心配になるレベルですｗ

アーケードモード　感想

アーケードモードは2対2で勝ち抜いていくバトルのみのモード。

5戦勝ち抜けばカシン居士と2対1のバトルになり、カシン居士を倒せばエンディングです。

最初は遠くのキャラが小さくて敵が何やってるかわかりにくかったり、2対2の乱戦でゴチャゴチャになったりすることも多かったです。

でも、各キャラの技を覚えて、ある程度自由に動かせるようになるとなかなか楽しいです。

それぞれの必殺技である「奥義」を発動すればかっこいいカットインムービーも見られます。

上手く技やコンボが決まればなかなか爽快感がありますよ。(・∀・)

残念なのは選択できるキャラに「武田シンゲン」「上杉ケンシン」「長宗我部モトチカ」がいないこと。

シンゲンとケンシンは初代からいるメインのキャラなので、なんとか入れてほしかったです。

モトチカは・・・まぁどちらでもｗ

ちなみにアーケードモードのカシン居士も将軍編ほどではないですが、やたら強いです。

初見では完全に無理ゲー感が漂っていましたが、ある程度上達すればなんとかなります。

カシン居士攻略のコツはいくつかありますが、とりあえずオプションのゲーム設定で、

• 同士討ちダメージ　無し
• 右スティック操作　回りこみ

としておくとだいぶ楽になりますよ。

自分のキャラと味方キャラは自由に組み合わせできるので、勝てない場合は味方キャラを変えて試してみるといいです。

VSカシン居士戦の味方キャラは徳川イエヤスが戦いやすいかも。

ギャラリーモード　感想

ギャラリーモードでは各キャラを鑑賞可能です。

敵の必殺技を喰らうと”鎧破壊”されますが、もちろんそのパターンも鑑賞可能。

左：通常　右：鎧破壊後

追加衣装を購入すれば衣装切り替えもできます。(一部のキャラのみ)

ちなみにヨシテル様は白ヨシテルでも黒ヨシテルでもパンツはしｍ・・・ゲフンゲフン。

ストーリーやアーケードのバトル後には戦績に応じてゲーム内のお金「両」がもらえます。

これを使うとムービーや追加ボイス、追加衣装を購入することができます。

そして、おなじみの”萌えカットイン”で使われた一枚絵イラストも集められます。

ここがこのゲームのメインです(確信)

ボクは初めて見るイラストもけっこうありました♪
(打-WINで萌えカットインカスタムしてた人は見たことあるやつかも？)

新キャラのイラストもあるので、ゲームで初公開のものもありますね。

～おまけの裏技～

ギャラリーモードのイラストは、購入後にギャラリーモードを出ないと保存されません。

逆に言うと、イラスト購入後にそのまま電源を落とせばゲーム内のお金は減りません。

一番高いものが20000両の「全員集合」イラストなので、とりあえず20000両集めれば全部のイラストを”見ること”は可能です。(スクリーンショットも撮れる)

イラストコンプリートしようと思うとそこそこやりこまないといけないので、「お金集めるのはめんどうだけど、イラストを全部見たい」という方には使える裏技です。

イラストを集めていくのも楽しみのひとつなので、あんまりオススメはしませんけどね。

戦国乙女レジェンドバトル　総評

ゲームとしての楽しさはまぁまぁ標準的。

70点くらいでしょうか。

ネット対戦がないのでゲームを持ってる人がリアルで集まらないと対人戦ができないのは残念ですが、ぼっちプレイでも十分楽しめます。

不満点もいくつかありますが、上達してくればけっこう楽しいです。

それぞれに特徴のあるプレイアブルキャラクターが13人もいるので、やりがいもありますね。

結論として、戦国乙女ファンならやっておいた方がいいです。

ゲームでより深いストーリーを知っておくと、パチスロやパチンコももっと楽しめると思います。

そういう部分も考えると個人的には90点くらい差し上げたいと思います。
(｀･ω･´)ｷﾘｯ

今後も戦国乙女シリーズは続いていくと思いますが、ゲームの続編もまた出てほしいですね。

次はPS4かニンテンドースイッチで「戦国乙女無双」がいいなー。

萌えイラスト　ネタバレコーナー

ギャラリーモードで購入できるイラストは、パチスロの画面サイズより縦が大きくなっています。

なので、

隠れていた部分も見えます(意味深)

ここから先はゲーム内で購入できるイラストの一部を紹介していきます。

「イラストは自分で集めて見たい！」という方はここから先は見ないでくださいね。
(※画像クリックで拡大できます)

ボーナスイラスト　ノブナガ③

ボーナスイラスト　シンゲン①

立花ドウセツ　エンディング

ボーナスイラスト　イエヤス①

小早川ヒデアキ　エンディング

以上！

「戦国乙女 LEGEND BATTLE」の感想と評価でした♪